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Feb 3, 2012
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 次に、サイクリングコース等について。自転車は18世紀末ごろに発明されたと言われています。当初は、前後2つの車輪をつけたフレームにまたがり、足で地面をけって進むという遊び道具でした。1813年に、前輪の方向を変えるステアリングがついて実用性が高まり、19世紀中ごろに簡単な駆動システムが考えられました。前後の車輪が同じ大きさで、前後をチェーンによって動かして進むという現在とほぼ同じ形になったのは、19世紀末です。明治初頭だったこの時期に、日本にも自転車が輸入され始め、すぐに国産化。鉄砲かじだった現在の宮田工業が自転車の生産を始めたのが1890年です。1886年には、帝国大学に自転車会が発足しましたが、高価なものだったので上流階級の趣味で、スポーツの道具として用いられるのが主でした。しかし、1892年に、電報配達に使用するようになり、第一次世界大戦を機会に量産化されるようになりました。この後、第一次世界大戦まで、自転車は運搬具や交通手段として用いられ、その方向に進化していきました。しかし、1960年代以降、都市交通などの普及によって実用性が薄れ、欧米と同様にスポーツ機材としての活用が主流になっていきました。
 自転車レースの歴史は、自転車が発明されてすぐに始まり、徐々に長距離化していきました。1890年代には、現在の形態のレースが始まり、1903年にはツール・ド・フランスがスタートしました。当初は、1日 500キロメートル以上も走る区間があるなど、耐久レースとして争われましたが、自転車製造技術の進歩や舗装道路の普及もあって、スピードを競うスポーツへと変わっていきました。トラック競技場を使って戦う短・中距離も、1893年には世界選手権が開催されるまでになりました。
 日本での自転車競技の歴史は、明治19年に、帝国大学の職員たちが運動する目的で自転車会を設立し、これが日本人によってつくられた、恐らく最初の自転車クラブと言われています。明治26年には、三菱財閥の岩崎氏らが参加し、日本輪友会という本格的な自転車クラブも設立されました。そして、明治31年に上野不忍池で、大日本双輪倶楽部が主催した日本人による初の自転車競走会が開かれました。
 自転車競走は、その後、1934年の日本サイクル競技連盟が誕生以来、さまざまな歴史を重ね、1995年にプロアマ統合の組織として、今日の日本自転車競技連盟になっています。
 サイクリングは、1870年代後半に、イギリスで世界で最初のサイクリング同好者の組織が誕生し、世界的な普及のきっかけとなりました。日本でも昭和29年ごろから、サイクリングが野外での健康的なスポーツとして認識され始め、全国各地に同好者のクラブが設立されました。昭和36年、スポーツ振興法の制定により、サイクリングが国民の心身の健全化に有効なスポーツとして、国が奨励することが明文化されたのを契機に、昭和39年に文部大臣、昭和50年には通商産業大臣から、サイクリングの普及・促進を目的に、財団法人日本サイクリング協会が設立されました。現在では、ヒルクライム、ロングラン、耐久レースなどの企画運営をして、愛好家から競技者まで幅広い年代の方々の参加を得て、人口もふえています。
 そして、秦野市内には、以前から競輪選手などがトレーニングのために訪れていた場所があります。そこは、名古木交差点からヤビツ峠までの11.7キロメートル、標高差 680メートルの県道70号です。6月4日土曜日に、私は車でヤビツ峠まで行ってきました。10時過ぎごろ自宅を出て、ヤビツ峠に着きましたが、途中何十台もサイクリストを抜かしながら登っていきました。峠には、既に10人以上が体を休めているところで、数人に話を聞くと、都内から来た方々で、都内から1時間ちょっとで秦野に着いて、四、五十分もあればヤビツ峠まで登っていくそうです。そして、彼らの絶好のトレーニング場所だそうです。自転車の専門誌にもたびたび紹介されて、ツーリングを楽しむサイクリストには有名な場所になっているそうです。
 帰りに、一体何台とすれ違うか、名古木交差点まで台数を数えながら下っていきましたが、その数は 140台を超えました。下っていく自転車を見ていると、蓑毛バス停から鳥居までの間では、弾丸のように下っていきました。この現状を見ると、減速させる何らかの啓発が必要と考えますが、お考えをお聞かせください。
 二次質問は、自席にてさせていただきます。
             〔小菅基司議員降壇〕


◯栗原敏明くらし安心部危機管理対策専任参事【 120頁】 おはようございます。私からは、2点目のサイクリングコース等についての御質問にお答えをさせていただきます。
 ただいま議員から御紹介のありました、国道 246号の名古木交差点からヤビツ峠までのルートは、東京、神奈川近辺のサイクリストにはおなじみのコースとのことであり、プロ・アマを問わず、多くの人が訪れているようであります。ここを利用する人たちは、自転車にサイクルコンピューターという計測器をつけて、個々に登りのタイムをはかり、ヤビツ峠で休憩し、同じ道を下ってくることが多いようです。下りの際は、タイムをはかるようなことはないようですが、仲間と合流して、集団で坂道を下ってくるとのことで、スピードもかなり出て、走行中の自動車が後ろからあおられたり、カーブのある道では、道路中央を走行し、対向車と接触しそうになったり、路地から出てくる歩行者がひやりとするようなことがあるようでございます。
 自転車は、道路交通法による軽車両でございまして、軽車両として当然、交通ルールを守らなければなりませんが、速度に関しては反則金の適用がありません。秦野警察署も、県道秦野清川線を走行する自転車の現状については把握をしており、スピードが出過ぎている自転車には、白バイ警官がマイクで注意を行うなど、交通安全を心がけるよう指導しているということでございます。
 県道秦野清川線における市内の自転車の関係する交通事故の状況につきましては、平成22年度は4件発生しており、サイクリストの関係する事故も起きている状況です。このほかにも地元からは、歩行者と自転車の接触があったということも報告されております。
 サイクリストの中には、一部の人のマナー欠如を危惧して、キープレフトを守ります、きちんと車道を走ります、歩行者に迷惑をかけません、交差点では安全確認をしますといった、最低限のマナーを守って、自転車、歩行者、自動車がお互いを思いやることで、事故をなくしていこうという活動をしている団体もございます。
 また、ヤビツ峠を訪れる、あるサイクリング団体への交通マナーの遵守についてお願いをいたしましたところ、早速、インターネットのブログなどで呼びかけをしていただいているところもございます。
 自転車に乗って加害者になる事故は、自転車側の交通ルール違反のケースが目立ち、自動車や歩行者との事故を防ぐためにも、サイクリストに基本的な交通マナーを守ってもらうとともに、快適なサイクリングライフを送ってもらうような啓発活動が必要だと思っております。
 今後、ヤビツ峠等でサイクリスト等にチラシによる啓発活動を行ったり、必要に応じて、秦野警察署や道路管理者であります平塚土木事務所と連携をして活動し、市民の安全・安心の確保に努めてまいりたいと思っております。
 以上でございます。

◯6番小菅基司議員【 124頁】 ありがとうございました。
 ほかにも神話について、学習指導要領には、神話・伝説などの学習を通じて、当時の人々の信仰や物の見方などに気づかせるよう留意するとありますが、神話や伝説に関する独立した項目がなく、明らかに神話などを無視したような教科書が見受けられます。そして、国名や人名、地名の表記について、韓国、中国に関する表記では、わざわざ韓国語、中国語読みをさせているようなところがあります。百済を「ペクチェ」と読ませたり、蒋介石を「チャン・チェシー」と読ませるなど、特異な、ちょっとおかしいのではないかというものもあります。袁世凱の索引を引くと、「ユワンシーカイを見よ」と、二度手間をわざわざさせるような教科書もあります。何か日本語でない読み方を強制させているようなので、ぜひその辺も留意をしていただきたいと思います。
 以前の採択検討委員会の議事録を見ますと、自由社の教科書についてのときにも、自虐史観を脱却した教科書だという意見があったようです。やはり日本人はだめだ、だめだと教えるのではなくて、私たち日本人が誇り、勇気、希望が持てる教科書をぜひ採択していただけるようお願いをして、こちらの質問を終わります。
 サイクリングについて。決して自転車をヤビツ峠から締め出すような考えで、私は質問をしているのではなくて、より安全に楽しんでもらいたいなと思っております。本当に多くの方々が、ここを楽しんでいます。そんなことで、ここに楽しみに来ている方は、富士山のヒルクライムをやるための練習で来ている方が非常に多いそうです。練習場所ではなくて、私はここが大会会場になってもいいのではないかなと考えますので、ぜひこのヤビツ峠までの間で、秦野で自転車レースが開催されるようなことができないのか、お伺いいたします。

◯栗原豊こども健康部長【 124頁】 サイクリング大会の開催につきまして、お答えいたします。
 議員から御紹介のありましたツール・ド・フランスにつきましては、来場者数が 1,000万人ということで、他のスポーツイベントを大きく引き離し、来場者が一番多いイベントと言われております。残念ながら、本市では、現在のところ、自転車競技者や愛好家の地域全体の組織はございません。市内のサイクルショップの話によれば、企業内のサークル、さらには、サイクルショップ自身でクラブを結成しているところがあるといった話をちょうだいしました。しかしながら、市内の正確な団体数、または、人口については把握できていないのが状況でございます。
 議員から御案内のございましたとおり、インターネットにおきましては、県道秦野清川線がサイクリングコースとして紹介されています。これはもちろん、公的機関によって設定、あるいは、認定されたものではなく、愛好家の方々によって広く紹介されているものでございます。これが媒体となって、多くの人を呼んでいるものと考えております。
 御提案のありました大会の開催につきましては、マナーの向上ばかりでなく、スポーツ振興、地球環境、健康、あるいは、観光面の観点からも意義のあるものと感じておりますが、県道秦野清川線は、本市から宮ヶ瀬に通ずる幹線道路であり、他に迂回路はございません。また、一般車も多く往来しております。そのため、実施に当たりましては、幾つかのハードルがあると思われますので、御提案につきましては、今後の研究課題とさせていただきます。
 以上でございます。

◯6番小菅基司議員【 125頁】 ぜひ開催ができるようにお願いをいたします。
 このヤビツ峠までの間は本当に有名でして、ヤビツ峠、自転車とインターネットで検索するとすごく出てきます。それで、You Tube、動画などもたくさんあるんですけれども、わざわざかっ飛んで下っていくところをインターネット上で流していたり、また、わざわざ転んだ動画などを流したりしています。ママチャリでかっ飛んでいくようなものもありました。ぜひそういったようなことはやめさせていただいて、安全運転を心がけるような啓発をお願いしたいと思います。
 私がヤビツ峠から先日、下ってくるときに、菜の花台までに多分後ろに10台ぐらいついていました。あおられたので、私は菜の花台の駐車場に車を入れて、先に自転車を行かせると。また、行き終わった後、蓑毛バス停まで下っていく間に、やはり3台ぐらいぴたっとついて、バス停のところで追い抜かしをさせていったら、そこからかっ飛んでいくんですね。登りは一番そこが急所だそうです。鳥居から蓑毛バス停の間が一番きついところだそうです。ですから、逆に言うと、一番スピードが出るんですね。その様を自転車をやっている数人の方に聞いたんですけれども、多分70キロメートル出ている。中には、 100キロメートル近く出ているのではないかという人もいました。前傾姿勢で飛ばしてくるので、見ているだけで本当に怖いですよ。私は軽自動車で登っているときに、下ってきたのを左によけましたから、そのぐらい怖いです。
 いろんな啓発方法はあると思うんですけれども、チラシを配ったり、減速させるような看板をたくさんつけるとか、そういった努力をしていただきたいと思います。
 ここには、有名な方々がチャレンジしていまして、毎年、俳優の鶴見辰吾さんも来ていられるそうです。国道 246号から36分台で上がっていくそうです。F-1ドライバーの片山右京さんは、35分台で上がっていくそうです。初級者だと1時間近くかかると。確かに、登っていくときにも、ふらふらの状態で、蛇行して、ちょっと怖いななんていう人も何人かいました。登りだから安全かなと思うんですけれども、やはり下から上がってくる車と下っていく車、その間に自転車があると、どうしても車は右に出てくるので、正面衝突になりかけたこともあります。そんなことをうまく啓発していくためにも、有名人の方々にもぜひ協力をしていただいて、こういった方々のホームページも、ヤビツ峠、自転車と入れると出てきますので、そういった方々のホームページ上にも、安全運転を心がけるようなことを書いてもらうとか、ヤビツ峠で一緒に啓発してもらうということをしていただいて、なおかつ、その延長線上で大会などができれば、秦野がもっと有名になっていいのではないか。
 空き店舗対策などでも、ぜひ自転車の専門店を誘致するようなことができないのか。それから、例えば、サイクリストをいっぱい集めてあげるカフェなどを誘致するような手だてを考えられないのか、ぜひ検討していっていただきたいということを要望して、私の質問を終わります。
 ありがとうございました。

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2011.06.13 : 平成23年第2回定例会(第4号・一般質問) 本文

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    せっかくある「資源」なんだからうまく使ってほしいものです。自転車の速度制限条例とかできてしまうのだろうか。
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